田村淳の遺言動画サービス「ITAKOTO」はどんなサービスなのか？

「徹子の部屋」に出演の田村淳さん。去年の夏亡くなったお母様が教えてくれたことをお話し下さいました。著書「母ちゃんのフラフープ」にも繋がった遺言動画サービス「ITAKOTO（イタコト）」が気になったのでどんなサービスなのか調べてみました。

写真出展元：単行本「母ちゃんのフラフープ」田村淳 著より

https://bookman.co.jp/book/b580475.html

田村淳さんの遺言動画サービス「ITAKOTO」が生まれたいきさつ

田村淳さんが、遺書動画サービス「ITAKOTO」を作ったきっかけは、ある番組のロケで青森のイタコの人に出会ったことだったのだそうです。イタコに科学的な根拠があるのかどうかは定かではないですが、イタコのメッセージを受け取った人が前向きに生きられるようになったのを見て、イタコってすごいなと思ったそうです。
「イタコの死者の言葉を伝える」と「あなたがこの世にいたことを証明する」というのを合わせて「ITAKOTO」というネーミングになりました。自分の生きてきたこと、感じて来たこと、残したいことを「ITAKOTO」というサービスを通じて誰かに伝えて欲しい。また、伝えることで自分に何か気づきがあるといいなという思いが込められています。
また、自分の身の回りでは、お母様のがんが発覚して、娘が産まれて、いろんなことがリンクして、人は死ぬんだということを意識しまするようになったそうです。自分が死ぬときに娘に何か遺したいと思ったことから「ITAKOTO」のようなことがやりたいと固まった感じなんです」

お母様とのことは、田村淳さんの著書「母ちゃんのフラフープ」に書かれています。涙無しには読めない作品だと言われています。また、田村淳さんの別の側面も知ることができる著書だそうです。

遺言動画サービス「ITAKOTO」とはどんなサービスなのか？

田村淳さんの作った「ITAKOTO」は、大切な人と遺書動画を共有する本格的な遺書動画サービスです。大事な人への遺書を動画で撮影して残すことができます。そのURLを伝えたい人に送れば遺書動画をいつでも見られるようになります。

遺書を書くというのは、大切な誰かに言いたかったことを伝える作業だと思います。それを動画にして伝えることで、言葉だけではなく、その姿や表情も同時に伝えられるようになるのですね。今の時代にとてもマッチしたサービスだと思います。

どんな内容なのかより詳しく知りたい方は「遺書の動画サービスITAKOTO」の説明動画をご覧下さい。

遺言動画サービス「ITAKOTO」の利用方法

１、スマートフォンのアプリをダウンロードして、アプリのガイドに従ってスマホで遺書動画を撮ります。
２、遺書動画のURLを届けたい人に送る
３、受け手は届いたURLをWebで開封すると動画が見られます

お試しプランを使うと、まずは無料で一通送れます。

＜料金プラン＞

お試しプラン「TRIAL」
料金　無料
遺書数　１通
動画容量　１分
画質　低画質
保存期間　１年

スタンダードプラン「PARTNER」
料金　¥120/ 月
遺書数　１通
動画容量　３分
画質　高画質
保存期間　無制限

スタンダードプラン「FAMILY」
料金　¥380 / 月
遺書数　５通
動画容量　３分
画質　高画質
保存期間　無制限

無制限プラン「PREMIUM」
料金　¥480 / 月
遺書数　無制限
動画容量　３分
画質　高画質
保存期間　無制限

無料プランも用意されているので、まずはお試しで使ってみるのもいいかもしれません。

遺言動画サービス「ITAKOTO」の詳細は「ITAKOTO」のサイトをご覧下さい。
https://itakoto.life/

田村淳の遺言動画サービス「ITAKOTO」まとめ

・田村淳さんの遺言動画サービス「ITAKOTO」が生まれたいきさつ
「イタコの死者の言葉を伝える」と「あなたがこの世にいたことを証明する」というのを合わせて「ITAKOTO」というネーミングになりました。自分の生きてきたこと、感じて来たこと、残したいことを「ITAKOTO」というサービスを通じて誰かに伝えて欲しい。また、伝えることで自分に何か気づきがあるといいなという思いが込められています。
・遺言動画サービス「ITAKOTO」とはどんなサービスなのか？
田村淳さんの作った「ITAKOTO」は、大切な人と遺書動画を共有する本格的な遺書動画サービスです。大事な人への遺書を動画で撮影して残すことができます。そのURLを伝えたい人に送れば遺書動画をいつでも見られるようになります。
・遺言動画サービス「ITAKOTO」の利用方法
１、スマートフォンのアプリをダウンロードして、アプリのガイドに従ってスマホで遺書動画を撮ります。
２、遺書動画のURLを届けたい人に送る
３、受け手は届いたURLをWebで開封すると動画が見られます

遺書と言うと重く堅苦しいものというイメージもありますが、遺言を動画で伝えることができれば気軽になるかもしれません。遺言というより、残された大切な人たちへのメッセージですね。印象的だったのは、遺言動画を撮ることで本人も自分の人生や、相手への思いなどに気づくことがあるということです。
「この世から、心のこりをなくしたい。」というキャッチフレーズに田村淳さんの思いを感じます。
気になった方は是非「ITAKOTO」にアクセスしてみて下さい。