「太陽と踊らせて」の監督リリー・リナエとDJジョン・サ・トリンサの出会いとは?

映画「太陽と踊らせて」でイビサのレアリックミュージックの魅力を描いたリリー・リナエ監督。DJジョン・サ・トリンサとはどのように出会い、どのようにしてこの映画が出来たのか気になったので調べてみました。

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映画「太陽と踊らせて」はどんな映画?

2021年7月24日から公開される映画「太陽と踊らせて」
地中海に浮かぶ世界遺産イビサ島は世界一の名だたるパーティアイランド。世界中からスターDJが集まるこの島の最南端、サリナスビーチにある「サ・トリンサ」というレストランに併設された小さなチリンギート(海小屋)でDJを務めるジョン・サ・トリンサ。正午から日が沈むまで8時間音楽をかけ続けている。彼のミックスする音楽はパーティサウンドとは異なるバレアリック・ミュージック。それは垣根の無いボーダレスな音楽。

太陽と踊らせて」ではイビサの雰囲気と、DJジョン・サ・トリンサの魅力、そして73曲の音楽でバレアリック・ミュージックの気持ちよさを見せてくれています。

イビサはとても気持ちの良さそうなところですね。そしてジョン・サ・トリンサの枠にとらわれない自由な音楽も素敵です。この映画を観ているだけでイビサにいるような気分になるかもしれません。

リリー・リナエさんプロフィール

映画「太陽と踊らせて」の監督はリリー・リナエさん

1986年生まれ。台湾出身で歌舞伎町育ち。大学でジャーナリズムを専攻して、テレビ局ディレクター兼キャスターとして活躍。30歳直前でNYに渡米して映像プロダクションを設立。現在は東京で人にフォーカスする映像作品を手がけている。「太陽と踊らせて」はリリー・リナエさんの長編映画初監督作。

リリー・リナエさんとジョン・サ・トリンサの出会いは?

リリー・リナエさんが2011年にベルリンを旅していたとき、友人からビーチで音楽を流すDJがいると聞いたそうです。気になってその2日後にはイビサに飛んでいました。20分歩かなければたどり着けないビーチの南端でDJジョン・サ・トリンサに出会いました。そこでは幸せの空間が出来ていてみんなが笑顔だったそうです。垣根の無いボーダレスな音楽、バレアリック・ミュージックでジョンがその空間を作っていました。ジョンの大ファンになったリリー・リナエさんは帰国後もイビサソニカ(IBIZA SONICA)というラジオ番組でジョンの音楽を聞き続けました。
そしてジョンにラブレターを渡しに行ったそうです「あなたの音楽は私の人生を100倍豊かにしてくれた」と。そこから友人になり、ジョン・サ・トリンサのドキュメンタリーを撮りたいと申し出たそうです。ジョンは「本気か?何の変哲の無いおっさんを撮るのか?」と言ったそうですが、5年の歳月をかけて「太陽と踊らせて」が制作されました。この映画は日本より世界各国からの反響が多かったそうです。ギリシャ、イタリア、アムステルダム、インド、アフリカ、アジアなどから「どこで見られるの?」「よくぞ撮ってくれた」というメッセージが届いてるそうです。

リリー・リナエさんのジョン・サ・トリンサが大好きだという気持ち、彼の魅力を紹介したいという気持ちが「太陽と踊らせて」には凝縮されているのですね。イビサやジョン・サ・トリンサも素敵ですが、リリー・リナエ監督の熱い思いも感じられる映画です。

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「太陽と踊らせて」の監督リリー・リナエとDJジョン・サ・トリンサの出会いまとめ

映画「太陽と踊らせて」はどんな映画?
「太陽と踊らせて」ではイビサの雰囲気と、DJジョン・サ・トリンサの魅力、そして73曲の音楽でバレアリック・ミュージックの気持ちよさを見せてくれています。

リリー・リナエさんプロフィール
して活躍。30歳直前でNYに渡米して映像プロダクションを設立。現在は東京で人にフォーカスする映像作品を手がけている。「太陽と踊らせて」はリリー・リナエさんの長編映画初監督作。

リリー・リナエさんとジョン・サ・トリンサの出会いは?
リリー・リナエさんが2011年にベルリンを旅していたとき、友人からビーチで音楽を流すDJがいると聞いたそうです。気になってその2日後にはイビサに飛んでいました。イビサのビーチの南端でDJジョン・サ・トリンサに出会いました。彼の大ファンになり、友人になり、そして「太陽と踊らせて」を制作するまでになりました。

人との出会いは素敵ですね。大好きを映像作品にしたリリー・リナエさんも素敵です。
イビサの魅力、DJジョン・サ・トリンサのバレアリック・ミュージックが気になる方は是非「太陽と踊らせて」をチェックしてみて下さい!