J-WAVEの『MORNING INSIGHT』に出演した蓮沼千紘(はすぬまちひろ)さん、ニットクリエイターとして「an/eddy」(アンエディ)を立ち上げ、CHARAやmiwaの衣装を手がけています。どんな人で、どんな作品を作っているのか気になったので調べてみました。
ニットクリエイター蓮沼千紘プロフィール
蓮沼千紘(はすぬま・ちひろ)
ニットクリエイター
生年月日:1986年生まれ
経歴:文化服装学院ニットデザイン科卒業
大手アパレルブランドデザイナー職を経て、2011年よりハンドニットブランド「an/eddy」を本格始動。
専門学校での非常勤講師や編み物本の制作、ワークショップ開催などを開催。
CHARAやmiwa、MISIA、PUFFY、乃木坂46の衣装製作を手がけるなど幅広く活動を展開している。
蓮沼千紘さんのハンドニットブランド「an/eddy」は小さな渦という意味だそうです。一度に多くのひとを巻き込むことは出来ないので、ひとつひとつ自分の手で作ったもので少しずつ人を巻き込んで行きたいという思いが込められています。
ニットクリエイター蓮沼千紘の作品(衣装)
蓮沼千紘さんの作品は一目で彼女のものだと分かるくらい独特なセンスを持っています。
CHARAさんのファンの方はライブ衣装などで見かけたことがあるかと思います。
彼女の作品は受注生産はせず、作品展などで発表されます。そして作品は全て一点物になっています。
蓮沼千紘さんは、以前アパレル勤務をしていたときに、自分の作った服がどうなって行くのかに疑問を感じたのだそうです。そのため「an/eddy」で自分オリジナルな作品を制作しています。
一点物なので、それを手に入れた人の周りにいる人にしか作品の良さは伝わりませんが、CHARAさんやmiwaさんがステージで着てくれることによって、多くの人に伝わって行くことに喜びを感じているそうです。
舞台衣装のデザインなどはニットの柔らかくやさしい感じと、美しい色合いでとても素敵です。
こんな素敵なデザインの花瓶も制作しています。
その他TwitterやInstagramにも色々な作品が掲載されているので是非チェックしてみて下さい。
Twitter「ChihiroHasunuma」 https://twitter.com/anceddy
Instagram「knitchihiro」 https://www.instagram.com/knitchihiro/?hl=ja
Facebook「An/eddy」 https://www.facebook.com/Aneddy-540103782684285/
ニットクリエイター蓮沼千紘の活動
蓮沼千紘さんはニットクリエイターですが、洋服や小物だけでなく、商業施設やカフェのデザインなども手がけています。サスティナブルな取り組みもしていて、商業施設などで使ったニットは開催後にほどいて再利用をしているそうです。ニットはほどいて作り直せるので環境にやさしい素材なのだそうです。
その他、ニットやフードのワークショップも開催してます。
ニットのデザインは衣装だけにとどまらず、ミュージカル全体のデザインもされています。ショートミュージカル「BLOOM – Songs from “WELL-BEHAVED WOMEN” 」では、舞台美術と衣裳のスタイリングから製作までを蓮沼千紘さんが担当して、ニットアートによるデザインが表現されています。
ニットクリエイター蓮沼千紘まとめ
・ニットクリエイター蓮沼千紘プロフィール
ニットクリエイター
生年月日:1986年生まれ
経歴:文化服装学院ニットデザイン科卒業
大手アパレルブランドデザイナー職を経て、2011年よりハンドニットブランド「an/eddy」を本格始動。
専門学校での非常勤講師や編み物本の制作、ワークショップ開催などを開催。
CHARAやmiwa、MISIA、PUFFY、乃木坂46の衣装製作を手がけるなど幅広く活動を展開している。
・ニットクリエイター蓮沼千紘の作品(衣装)
蓮沼千紘さんの作品は一目で彼女のものだと分かるくらい独特なセンスを持っています。
彼女の作品は受注生産はせず、作品展などで発表されます。そして作品は全て一点物になっています。
・ニットクリエイター蓮沼千紘の活動
蓮沼千紘さんはニットクリエイターですが、洋服や小物だけでなく、商業施設やカフェのデザインなども手がけています。その他、ニットやフードのワークショップも開催してます。ニットのデザインは衣装だけにとどまらず、ミュージカル全体のデザインもされています。
ニットクリエイターの蓮沼千紘さんは、ニットという素材を通して様々な分野でご活躍されています。これからもその独特な感性を活かして行かれることを期待しています!